退魔ギルド「運命の三魔女」元所属（現在脱会）。剣術と弓を得意とする。仕事の達成率はほぼ百％だったが、事情によりハンター家業から引退。
良家の出だが、家のごたごたのお陰でほぼ絶縁中。現領主とはうり二つ。極度の叔父コン（というか、壮年層に弱い）。１０代の時にきな臭いことがあったらしく、深い闇を持っている。今はかなり達観。
気さくな性格の裏に見え隠れする非情な皮肉屋。行動は全て計算ずく、のらりくらりと誰も自分に近づかせないタイプ。
ちなみに、学校では主席の頭脳を持っていたりもする。遊んだ女の数は知れない。
自分の美貌にかなりな自信を持っているが、ナルシストというわけではない。客観的に見て美しいものは、自分が見ても美しいものだ、という屁理屈じみた理屈を持つ。
男友達より女友達が多く、アグライア一の最高級娼館「ヨリンゲル」ではほぼ顔パス（叔父の影響含む）。年齢関係ない女性からの信頼は厚く、壮年層の男性からはなぜかもてる。
どんなに自分の美貌に自信を持っていても、それを商売に使ったりは決してやらないだろう。

策略家で腹も黒い 。逆鱗に触れた者は容赦なく始末。喜怒哀楽は有るが殆ど笑わない（最近よく笑うが）。
零世界の魔人を使役できる（現在「ビフロンズ」「デカラビア」「ヴァピュラ」「レラジエ」の四体）。
物 を消したり破壊したり、殺したり、その類の魔導の頂点に君臨。不老不死。ニュクスの魔族（貴族制）に爵位を与えることができる。
搾取する側であり、利用する者。
様々な言語を読みこなし、また話すこともできる。ありとあらゆるジャンルの知識に長けている。城の書庫には世界関係なく様々な書物がぎっしりと詰まっている。
主にこの外見であるが、なろうと思えば何にでもなれる。また、太陽光に影響を受けない。カテゴリー的に吸血鬼だが、どちらかといえば食人鬼だろう。ちなみに、第一世界はメリアドラスの影響が強いため太陽が昇らない。第二世界は支配者がいないため夜が来る。

元は第二世界のスクルディア王国の王女。吸血王が一番はじめに爵位を授けた美少女。
趣味は料理、特技はピアノ。ニュクスで唯一子供の姿をとっている。 毎回違うドレスに身を包み、長い髪を駆使した様々な髪型に挑戦している。
以外と面倒見も良い。その外見に反して、口調と笑いは豪快だ。なんだかんだいってきっとこの人にはみんな勝てないが、唯一の天敵はパンサノイドのフラウロス公爵。
防御よりも攻撃を得意とする。魔人を一体保有。

元は第二世界の都市エウプロシュネの薬剤師。園芸や薬草学に長けている。 最近の趣味はガーデニング（ほんとかよ）。
にっこり笑って崖から突き落とすタイプ。一端正体をばらしたら容赦しない。吸血王を崇拝に近い想いで仕えている。が、決して恋愛感情にはならない。その忠誠心（お節介ともいう）をフルに生かして吸血王の執事か秘書のような役割を自ら喜んで負っている。
どちらかといえば防御系に長けているが、攻撃できないのではなく卑怯な手を使って攻め込むだけ。魔人を一体所有。
本能よりも趣味嗜好で行動する。